好きなことを好きでいるために、考えなくちゃいけないと気付いた話
ふと思った
最近何も考えてないなぁって
ただ目の前に流れてくる莫大な量の情報を見て、
わかった気になって深く考えないようになったのはいつからかな
好きなものに対しても、なぜ好きなのか言語化できない
自分の思いも満足に伝えられない
そのうち何を伝えたいのかもわからなくなってきて
自分は何がしたいのかもわからなくなる
それがどうしようもなく不安になって
今をどうにか打開したくて
少しづつでもいいから、変わりたいなって
始めるといっても、
しわのない頭では何をどう書けばいいのかすらわからないから
どうして急に言語化しなきゃ、なんて思いだしたのか書いてみます
同じような心境の方と文字を通して頑張っていきたいな
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毎日ちゃんと起きて仕事に行って、
帰ってきたらごはんを作ってお風呂に入って寝る
週末は趣味のポートレートを撮りに行ったり
Pinterestで好きな画像を集めてみたり、雑誌を読んだり
とりあえず好きなことをして過ごしている
それが急に、好きなことをしていたのに、
どうしてか楽しく感じなくなってきてしまった
SNSを見ていても他者と比較してばかりで
自分には何もないような気さえしてきて、つらかった
仕事もそう
職場の人間関係は良好
業務内容にも問題も文句もない
でもふと、この仕事はいつまで続けられるんだろうって、不安になった
出来ない、不安、そういったことだけに注視してしまって
ただただ、過ぎる時間にうろたえた
そんな時、気まぐれで読んでみた詩集がなかなか面白かった
おこるっていうことは傷ついたということかな
さっきのことももう今はこころの中にしかない
ハッと気づかされるものがあった
当たり前だと思っていたけど、
本当の意味で自分は言葉を、事象を理解していなかったんだと思う
他人に伝えられないことは、自身の中で咀嚼しきれてだけだ、とどこかで見た
まさにその通りだなって
私は写真も仕事も現状しか見れていなくて、
考えることを忘れていたんだ
考えれば打開策も見つかるかもしれない
考えればインスピレーションが浮かぶかもしれない
出来ないんじゃなくて、やっていなかっただけ
センスだ、環境だと、
ただ妬んで羨んだあの人たちも
きっと必死で考えて自分らしさや環境を作ってきたんだと
わからないということが、やっと少しだけ、わかった気がした
考えなくちゃ
言葉にしなきゃ
でも急にはきっとできない
私は要領が悪いから
なんでもそつなく器用にこなせる人間じゃないから
だから、ゆっくり書くことに慣れよう
自分の思いを言語化できるように頑張ろう
そう思って、いそいそと
指を動かしてみたのでした
