ご一読ください

閲覧頂きありがとうございます。
あーちゃんです。

常時、被写体様とご依頼を募集しています。
以下、条件となります。
ご一読ください。


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[ 被写体様募集について ]

 twitterinstagramにて定期的に募集文を掲載します。
 興味のある方はいいね、もしくはDM(優先対応)で
 反応ください。
 雰囲気が合いそうな方にお声掛けさせていただきます。

     料金:基本相互無償
 交通・飲食費:各自、自己負担
   撮影時間:2時間~(要相談)
   撮影費用:施設料がかかる場合、当方負担
        被写体様都合のキャンセルは
        利用料の半額負担をお願いします
   活動地域:関東
  撮影データ:後日Google photoにてお渡し
     日程:土日祝(平日、要相談)

 ※未成年の方:キャンセル時の支払いや
        被写体活動について、
        ご自身で責任が取れる方のみ
        ご連絡ください

[ ご依頼について ]

 被写体練習、ポートレート、etc...
 被写体さんからのお声かけによる撮影についてです。
 場所や撮りたい撮影イメージの提示をお願いします。

     料金:基本相互無償
 交通・飲食費:基本自己負担
        交通費のみ往復2000円以上かかる場合
        ご負担お願いします
   撮影時間:2時間~(要相談)
   撮影費用:施設料がかかる場合、ご負担お願いします
  撮影データ:後日Google photoにてお渡し
     日程:土日祝(平日、要相談)

 ※未成年の方:キャンセル時の支払いや
        被写体活動について、
        ご自身で責任が取れる方のみ
        ご連絡ください



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[ 撮影時にお願いしたいこと ]

 フランクに撮影したいので、
 撮影時はラフに話していただけると助かります。
 (苦手な方は無理せず…!)

 暑い寒い、休憩したい、などあれば、
 遠慮せずお伝えください。

[ 撮影時以外でお願いしたいこと ]

 写真をSNSへ掲載する際、
 アカウントなどクレジット表記をお願いします。
 お渡ししたデータを再加工しての掲載はお控えください。

 展示や販売などで使用する際はご連絡ください。
 喜んで駆けつけます。


*****


こちらが現在の条件となります。
ー2020.03.12
ー2020.07.14
ー2020.10.02 更新


最後まで読んでいただきありがとうございました。
貴方と良いご縁がありますように。

4月から副業フリーランス、はじめます。

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めっちゃ唐突だなオイ…というのは自分が一番思っていますが、何事も思い立ったが吉日。

チャレンジしてみるのに遅いも早いもないですからね…!
(マドモアゼルCの影響力が続いております)

 

a-chan0707.hatenadiary.jp

 

もう時代も令和ですよ。
華々しいというよりは、人口減少、税金の増加、年金制度も衰退していくのでは…という時代ですね。
自分のことは自分でという時代では、様々なことに多様性が求められると思います。
特に働き方。VIVA副業解禁。

業種や企業によって異なるとは思いますが、今の2,30代で立派な額を貰っている方々はほんの一握りだと思うんですよね。
女性は特に、出産や育児など休業期間がどうしても出てきてしまいます。
一番お金が入用な時に働けないってすごく辛くないですか。
運よく職場に復帰できたとしてもボーナス減などマイナス面がいっぱいです。
もちろん素晴らしいサポート体制の企業も多々ありますが、そんな場所ばかりではないのが現実。

これは自分で頑張らねば今後生きていけないのでは…?
そんな不安を払拭するために副業を始めようと考えました。

*****


ーーー活動内容

下記は、主にどんなことをしていこうかの一覧です。

  • 人物撮影
    アイコンやプロフィール画像の撮影、学校関係の行事撮影
  • 商品撮影
  • 名刺、フライヤー製作
  • ライティング
    健康、美容、インテリア、ファッション、映画 etc

2年務めたECサイトの物撮り業務での経験を活かしつつ、人物撮影にも力を入れていきたいなと考えています。
ライティングはアウトプットの練習としてクラウドソーシングを駆使。
名刺や広告関係にも興味があるのでチャレンジしていきたいです。


ーーー副業開始までに用意しておくもの

まずはポートフォリオを作る。
これがなかなか億劫なのだけど、やっぱりないと始まらないんですよね。
形から入るタイプなので、私には絶対必要。

小さな冊子とサイトは揃えておくといいと学生時代に聞いたので、まずサイトを開設するところからですね…!
手探りすぎるので誰かとあーだこーだ言いながら試行錯誤してみたい。
そして私の実績のために、作ってほしい!撮ってほしい!という方がもしいらっしゃればtwitterのDMまでご連絡ください。

twitter:@a___chan0707
https://twitter.com/a___chan0707


*****

 

ダイエットでも何でも、宣言しないとなかなか実行に移せないのが悪いところね。
1ヶ所に依存しない働き方、うまくいくかはわかりませんがやってみないと失敗もしないわけで、とりあえず職があるうちに基盤が作れれば万々歳だなという気持ちでめげずに頑張っていこうと思います。

アウトプットも発信も営業も全然できないやつが、副業とはいえフリーランスとしてやっていけるのか?
失敗を幾度となく繰り返すとは思いますが、それも含めてフリーランスになるっていうのはこういうことという発信をしていきたいなと思います。

新しいことを始めるのは怖いですし尻込みすることばかりです。
でもとりあえず始めてみる。それが1番大事ですよね。
誰かの頑張りたいって気持ちを後押しできるような記事がたくさん書けると嬉しいです。

 

いつまでも少女志向を持ち続けて生きていきたい

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1月に引っ越し関連でドタバタと休日を潰し、
2月、3月は撮影で休日を潰し、
4月は結婚式とミラコスタが待ってる。

忙しいって体は疲れるけど、心はとっても充実している感じがして私は好き。

昨日はCURBONのBチームの人たちとフォトウォークに行って、渋谷で奥山さんの個展を見て、新宿で好きな写真について飲み食いしながら長々と話をしてとっても楽しかった…!

散々動き回った翌日はゆっくりすることが多くて、本日もやっぱり部屋に引きこもって現像と映画。
これだけならおしゃれな休日って感じがするけど、食べたものはスルメと納豆卵かけご飯だからちょっと笑えるよね。

 

*****

 

今日見た映画は、『マイビューティフルガーデン』と『秘密の花園

どっちも花に関する映画。
あ~、春だな~って気持ちになれてすごくいい気分だった。

花が出てくる映画って、どれも外の世界へ興味を向けたり、自分自身をさらけ出したり、一歩踏み出そう、変わろうって思えるようなものが多いよね。

案の定、上の2作品もそうだった。

いろんな理由があって、自分自身の殻に閉じこもっちゃった人たちがゆっくりではあるけれど、外部との関わりを持って外の世界を知って、今まで知らなかった自分を見つけていく。
そんなストーリー。

王道だけどそういうの大好きなのよね。
頑張ってる人を見ると、私も負けられない!頑張ろう!って気持ちになるし、自分の変わりたいって気持ちを応援してくれるような何かってすごく好き。

花といえば、2月21日に公開される『Midsommar』にも興味があるわ。
(これは結局、ミッドソマーなの?ミッドサマーなの?)
お花と太陽とかわいい洋服がたくさん出てくる幸せじゃない映画よ。
公開が待ち遠しい…!

 

*****

 

ハチャメチャに単純な頭してるから、憧れの人や見たものにすぐ影響されるのよね。
たくさん花が出てきた映画を見て、花を使った撮影もしたいしガーデニングもしたくなってきちゃった。

google先生に聞いたら、2~3月は春の花の苗を植えるのにちょうどいい季節だって言ってたから、月末は花の苗でも見に行こうかな。

朝、出かけるときにいろんな色のきれいな花が目に入ると、それだけでルンッてしない?
そういうちょっとした贅沢って大事だなって年を重ねるごとに思うわけです。

は~~~、石田ゆり子さんみたいな歳の重ね方したいわ~~~!

 


『マイ ビューティフル ガーデン』予告編

 


The Secret Garden (1993)

 

マドモアゼルC、夢を叶える参考書

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本日は重なる出費で金欠故、ハマスホイとデンマーク絵画展に行きたかったところをグッとこらえておうちでゆっくり映画観賞会をしました。
最近たくさん映画を見る時間がとれて嬉しい。

 

今日の映画は、

【マドモアゼルC ファッションに愛されたミューズ】

 

モデル、作家、スタイリスト、編集長、ファッションディレクター、と入国審査時の職業欄に何を書こうか悩むほど様々な顔を持つカリーヌ・ロワトフェルド。
10年務めたフランス版VOUGEの編集長の座を2011年に手放し、2012年より個人で新規に立ち上げたCR Fashion Bookの編集長となりました。

65歳にして尚も輝き続けるクールでキュートでセクシーな彼女の魅力がギュッと詰まった本作品の感想を思いのままに書き殴っていきます…!

 

*****

 

——— カリーヌ・ロワトフェルドとは

ドキュメンタリーを見て、とてもパワフルな方だなと感じました。

1週間休みなく自国他国で撮影をこなし、チャリティーやイベントなどにも出席し、同時進行で企画しているパーティなども複数こなしていく。
家に帰れば母として子どもたちとその日の出来事を語り合いながら過ごし、生まれてくる孫との時間も大切にする。

このキャリアに情熱を注ぎつつも家庭を想う姿、実はこの人マイ・インターンのモデルになった人なのでは?

アメリカ版VOUGEの編集長はプラダを着た悪魔で、フランス版編集長はマイ・インターン
どっちもとっても好きなファッション映画です。
そしてどっちもアン・ハサウェイがめちゃくちゃ美しい。

恋も仕事も家庭も手に入れて尚且つ輝き続ける女性。
カリーヌは、そんな女性が憧れる超カッコいい女性なのです。

どれだけ辛くても苦しくても涼しい顔をして、その行為が簡単だと思わせる。
それってとってもプロフェッショナルよね。
Suddenly I See が脳内に流れてくるわ。

 

——— カリーヌが思い描くファッションの在り方

ファッションは夢、ビジネスじゃない ー

彼女にとってファッションとは、リアルクローズを超えるもの。
ファンタジーのように幻想的で、人々に夢を与えさせるものなのだ。

新規で立ち上げたCRという雑誌をどのようなものにしていくのか、自身の想いを語るカリーヌに深く共感した。

ファッションとは変身すること。
"夢の自分"に近づくこと。

これは世の女性の変身願望そのものですよね。
プリンセスに憧れたり、化粧をしてみたり、髪形を変えたり…。
ダイエットや整形だってそう。
みんな理想の自分になりたいんだ。

そんな夢を叶えるための媒体としてファッションは存在している。
変身することで自分の意識が変わって前向きになれたら万々歳じゃない?

どんなジャンルや職種でも、運営して存続し続けるためにはビジネスで利益を得なくては存続出来ない。
でも第一に、ファッションとは商売の道具ではなく、人々に夢を与えるもの。

雑誌を読んでるとき、店舗へ行ったとき、新しいシーズンの服を予約するとき、こころがわくわくする気持ち。
きっとそれがカリーヌのいう夢なのだと思う。

買える、買えないじゃなく、”日常とかけ離れたファッションの夢の世界を覗いて”ほしい。
そう願って生まれたCRは、見事私の心に刺さりました。
そして日本版CRを秒で注文しました。

 

——— 仕事と向き合う気持ちを忘れない

忙しいし辛いこともあるけれど、"誰かの一生に影響を与える"、そんな愛して夢中になれる仕事を見つけられたら最高ですよね。
天職と世間では言われます。

自分のしたかった仕事はこんなものじゃなかったはずだ…そう感じて転職していく方も多く見てきました。
夢や理想を追い求めることはとてもいいことだと思います。
しかし、それを手に入れるのは宝くじに当選するくらい難しいこと。
棚ぼたで与えられるものではなく、自分で見つけ、磨き、作り出して手にするものなんです。

服が好きという気持ちでファッションに関われる仕事に就いた彼女。
でも、モデルもスタイリストも上手くいかなかった。

カリーヌの思想や表現はセクシーで官能的であるがゆえに、保守的な考えの中ではその個性は批判の対象になることも多かった。

雑誌の創刊に関しても多方面から圧力をかけられ、どんどん人がいなくなってしまう。
そんな中、彼女は慣れ親しんだ人脈を切り捨て、新しい世界に果敢に踏み込んでいく。
この窮地をチャンスに変えられる力こそが、夢をかなえる力そのものなんだろう。

足を引っ張る人たちはどこにでもいる。
仕事は潰される覚悟で挑まないと、そう語る彼女に是非感化されてほしい。
好きを頑張る人は是非観て。

 

 ――― 個人的みどころ

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画像掲載元:https://www.restir.com/thefeatures/mademoiselle-movie/

ブルース・ウェバーによる表紙撮影のシーンが、もうめちゃくちゃ好みすぎてため息しかもれない。
童話とおとぎ話を詰め込んだ世界観、セクシーと可愛いが混ざり合ったような魅力が詰まりきってるの。
ドロシーの撮影はもう言葉にできないくらい美しさ極まれりって感じでとっても好きでした…。
あんな世界観の撮影がしてみたいです。

 

長々と感じたことを書いてきたけど、書いててさらに思ったわ。
このドキュメンタリーをみるまでカリーヌについて一切知らなかった人を90分でこんなに魅了させることができるなんて本当にすごい人よね。

1つのものを作り上げる熱量も、それに向き合う姿勢も誰にでも真似できるものじゃない。

 

「いつかきっと飽きられる 覚悟してるわ
 人々は新しいものを欲しがる そうでしょ?」

 

わかりますか?
もう発言する言葉すべてがカッコいい。真理。

シャネルは70歳で出直した。
始めるのに遅いなんてことないよね。
思い立った今がその時。

よし、仕事しよう!
好きなこと頑張ろう!そう思える素敵な作品でした。

 


映画『マドモアゼルC~ファッションに愛されたミューズ~』予告編

公式サイト:http://mademoiselle-movie.com/

 

半年間、CURBON photo college へ通って

 

日曜日は、CURBON 1期生 Aチームの最終講義でした。

2019年6月、意を決してCURBON photo collegeの写真教室に申し込んでから、もう半年も経つのだなとしみじみとしています。

申し込んだ当時は授業を続けられる自信もなく、コミュ障なので友達ができるかとっても不安でしたが、気づけばあっという間、嵐のように時間が過ぎていきました。

もう再来週になっても授業はないんだなぁ。
せっかく知り合えた同期たちともっと一緒にいたい、撮影したいと、一日経ってじわじわと寂しさが込み上げてきています。

個人的にとてもいい経験になったので、CURBON photo collegeがどんなところなのか、何を教えてもらえるのか、どういった経験ができるのか、思い出を残すつもりでつらつら書いてみます。

 

*****

 

ーーー CURBON photo collegeとは?

CURBONが主催する写真を学べる学校です。
 ■ CURBON:https://www.curbon.jp/

今回Aチームの生徒は20名ほどでした。
(正確に数えたことなかった…)
少なすぎず、多すぎず、いろんな方と関われてとても楽しかったです。

photo collegeに通おうと思ったきっかけもみんな様々で、技術向上のために、憧れの人直々にカメラについて教えてもらいたい、友達が欲しい、気になっていたので…などなど。

カメラ歴、使っているメーカー、一眼・ミラーレス・フィルム、何を撮るか、住んでる場所も年齢も本当にいろんな方がいて、人の数だけ価値観があって、人の数だけ素敵な写真であふれていました。

 

ーーー 何が学べるの?

1期生たちは、隔週で月2-3回教科書とスライドをメインに座学を行っていました。

座学というと退屈なイメージがある方も多いと思います。
勿論、私もそのうちの一人です。
ですが、CURBONの授業はどれも新鮮で、メモを取ること、知識を得ることに一生懸命で私的にはかなり忙しかった気がします。

実際に講師陣が撮った写真などを用いて説明してくれるのでとても分かりやすかったですし、仕事として撮影されている方々の知識は、そうじゃない人にとって目新しいものばかりだったように思います。

特に勉強になったのが、下記です。

 

  • 構図だけじゃない、見る人を惹きつける絵作り
  • モデルさんとのコミュニケーションの取り方
  • ぼかさない肌レタッチ
  • 表現の幅が増えるライティング
  • トーンカーブの本当の使い方


特にというか、これだけでも結構な数あるじゃん!教わった内容全部なんじゃないの?と思う方もいるかもしれませんが、マジで本当に授業の一部でしかないんです。
上記でも書いているように、メモすること、持ち帰りたい知識でいっぱいなんです。

感性とセンスでさらっと素敵な写真を撮ってしまうすごい方も稀にいらっしゃいます。
しかし、CURBONの方々は人が惹きつけられる理由を考えて細部まで表現にこだわり、経験と知識で天気やモデルさん環境すべてを活かした写真を撮っているんです。
そりゃあ、学ぶことがありすぎますよね。

基礎座学の中にも、初めて知った!そのアイデア使いたい!というものが多々あり、更に写真を撮ることが楽しくなりました。
撮影に行きたいです。

 

ーーー どんな経験ができるの?

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撮影者:鈴木 秀康さん
Instagram:hidegraph(https://www.instagram.com/hidegraph/?hl=ja
twitter:hidegraph(https://twitter.com/hidegraph

 

どんな経験?
めちゃくちゃに楽しい経験です!!!

それはもう語彙力が飛ぶくらいに。

 一番嬉しかったのが、念願だったカメラ友達ができたこと。
授業外でも一緒に遊んだり、ごはんを食べに行ったり、フォトウォークができるような関係を持ててとっても嬉しいです。

最初は何を話せばいいのかとか、関わり方がわからなくてぎこちない教室でした。
多分、顔見知り以外みんなそんな風に感じてたんだろうな。

人とたくさん話すようになったきっかけは遠足でした。

座学の中で、自分の写真に対する思いや何を考えて撮ったかなどディスカッションする場面も多くありました。
でもその時間は長くないので議論だけで終わり。
休み時間や放課後もありましたが、関わり方がわからないままなので特に何もアクションを起こすことはできなかったです。

でも遠足は同じ班になった方と日中ずっと一緒にいます。
必然的にコミュニケーションが求められる状況にそわそわしていましたが、やっぱりみんな写真を撮るのが好きなので、あーだこーだ言いながら撮影したりふざけたり、その日だけでかなり打ち解けられたように感じました。
やっぱりたくさん話して時間を共有することは大事ですよね。
もっと最初からたくさん話しておけばよかった…。

 

授業は終わってしまいましたが、今後は受講生のみが参加できるという秘密の合宿や、卒業展という名の写真展も控えています。

まだまだ同じメンバーでできることがたくさんあって楽しみだし、せっかくの交友関係も大事にしていきたいなと思います。

 

撮影者:鈴木 秀康さん
Instagram:hidegraph(https://www.instagram.com/hidegraph/?hl=ja
twitter:hidegraph(https://twitter.com/hidegraph

 

半年間でとてもいい経験をさせてもらえました。
関わってくれたすべての方に感謝です。

 

*****

 

昨日、CURBON photo collegeの2期生が募集されてるのを見て、私は中級どうしようかな…行こうかな…ってすごく悩んでる。
もっといろんな人と関わって写真を楽しみたいし、できる限り参加したい。
貯金しないとな…。

この記事を読んで興味が出た人、行きたかったけど踏ん切りがつかなくて参加できなかったんだよな…という方がいれば、是非一歩を踏み出してみてください。

書いてて思ったけど、人の一歩を応援する前に自分もそろそろモデルさんに声をかける一歩を踏み出さないと…。

頑張ることはたくさん。
腐らず、地道に、自分の一番の写真ですと胸を張れるような絵が撮れるようトライエラーを繰り返しながら頑張っていこうと思います。

 

コーヒーは3ドル、安いほどいい

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せっかくの晴れた休みなのにだらだらと家に引きこもてしまうとき、罪悪感を抱かないように映画を見るようにしている。
今日もやっぱり出かける支度をするのが面倒で引きこもってしまった。
夜になって、後悔や不甲斐なさで自己肯定感がすりおろされる前にU-NEXTを開く。

今日選んだのはファッションとカメラの世界。

 
 ■ ビル・カニンガム&ニューヨーク

 
ニューヨークの街中で50年以上ストリートを撮り続けた方のドキュメンタリーです。

プラダを着た悪魔のモデルとなったVOUGEの編集長、アナ・ウィンターにも『彼に撮られるために服を着ている』と言わしめるほどの実力者。

そんな人がどうやってストリートスナップを撮っているのか、わたし、気になります

出かけなかった罪悪感を払拭するために、今日は映画を見て感じたことや思ったことをまとめて、服に対しての思いや写真への姿勢を学びたいと思います。

 

*****

 

——— ビル・カニンガムさんとは?

NYタイムズ紙のコラムを手掛けるファッション写真家の方です。

30代から87歳までの間、朝から晩までファッションのことで頭がいっぱいで、街に出ては心惹かれるファッションへカメラを向けてきました。

ときには、勝手に撮るんじゃねぇ!と拒否されることもあったようですが、彼のスナップには愛らしさがあり、炎上したカメラマンのような不快感はありませんでした。
これが本来あるべきスナップや芸術の形なんだろうな。

ニコニコと純粋に好きなファッションに目を向け、見ず知らずの被写体とコミュニケーションをとる。
撮影された人も、ドキュメンタリーを通してみている私たちをもニコニコさせてくれる魅力がそこにありました。


——— 自分の信念を貫く強さ

ある時撮影した写真が掲載できないとNYタイムズにNGを出されたのです。
それは男性がワンピースを着ているものでした。

80年代の出来事であったようですが、当時はまだそのようなファッションが受け入れられていなかったんですね。

NYタイムズに掲載するファッションスナップなので、新聞社からNOが出ればそれは掲載できません。
それでも彼は自分がいいと思ったものを信じ、NYタイムズに粘り強く説得しました。
その甲斐あってか、現在では多様なファッション、文化、生き方が認められ、紙面に様々な写真が載るようになりました。

なかなか自分を貫くことって出来ないですよね。
多数の意見や評価に方向転換することって、ありませんか?
私はよくあります。軸がぶれて人の評価に心が揺らぐんです。

彼はそういったものが一切なくて、自分がこうと決めたものは譲らない。
そのような点がアーティストと支持され、多くの人に愛されてきた理由かもしれません。

——— 最高のファッション・ショーは常にストリートにある

生活も質素で、食べるものは安いファーストフードばかり、着るものは清掃作業員が着る上っ張り。
破れた雨除けポンチョはテープで張り直し、小さなアパートの狭い部屋はぎゅうぎゅうとひしめき合っているネガを入れるキャビネだけ。
本当にファッションのことにしか気がないんです。

好きこそものの…とはよく言いますが、ここまでこれるのは本当にすごいなと。
彼にとってNYでカメラを構える行為は、継続でも単なる仕事でもなく、夢中になれるものだったんでしょう。


『ファッションは日々を生き抜くための鎧なんだ』

そんな言葉を残してくしゃくしゃな顔で笑うおじいちゃん。

笑わされ、癒されつつも、好きなことに対して真摯に信念を貫く強さ。
そういったものを学べた1時間半でした。

 

youtu.be

映画公式サイト:http://www.starsands.com/BCNY.jp/index.php


苦手と思う気持ちを手放すために

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苦手意識って誰しも持っているものだと思います。

例えば職場での電話対応。
私も外部からの電話が苦手です。

ちゃんと対応が出来ているか、マナーは問題ないか、言葉使いはおかしくないか。
気にしだしたらもう気が気じゃないですし、そんな自信のない対応をオフィスにいる人たちに聞かれるのも嫌です。

自信のなさからやりたくなくなり、やらないから苦手になる。
苦手意識がつくと、チャレンジすることさえ苦痛になってしまう。

これはもう完全に負の連鎖でしかないですよね。
そんな負のスパイラルから抜け出すためにも、「苦手なんです」「無理です」と最初から自分を否定しないことが一番の薬だと信じ、日々実践中です。


*****

私の苦手なことはたくさんあります。

○ 早寝早起き
○ 我慢
○ 思考の言語化
○ きのこ類
○ 一人での外出


ざっとこんなもんです。
きのこ、苦手なんですよね。
食べられる方は本当、大人だと思います。

苦手なんかなくて、自分に自信を持っているカッコいい人になれたらなぁと夢見ていますが、これらを一気に矯正しようとするとさすがに爆発してしまいます。
もし出来るという方がいるなら、それは今までやろうとしなかっただけで、実は苦手ではなかったんでしょう。


人は押さえつけられたり押し付けられるのを嫌がります。
それはこころがあるからなのかなって。
1人1人考えがあって、それらすべてに正解不正解はない。
自由に考え、選択できる意思があるからこそ、制限されることを拒絶するんだと思います。

じゃあ、苦手を克服するためにはどうすればいいのか?

答えは簡単。
成功体験を多く積むことです。

成功体験といっても、本当に小さなことでいいのです。
私がまず実践したのは早寝早起きからでした。

  1. とりあえず眠くなくても布団に入る
  2. 起きたい時間を意識して起床時間を心に誓う
  3. 気合いで寝る
  4. 目覚ましが鳴ったらとりあえず上体を起こす


意識を強く持つことが一番重要ですが、本当にこれだけです。

失敗しても大丈夫。だって苦手なんですもん。
人間すぐには変われません。
でも努力を続ければ出来る日が必ず来ます。
目標を達成したら、自分をほめてあげることを忘れないでください。

褒めるのはどんな形でも大丈夫です。
SNSに書いてみたり、ランチをちょっと奮発してみたり。
そうするとちょっと楽しくなってくるんですよね。
余裕がある自分に一種の肯定感も生まれます。
こうして1つずつ苦手を克服していくのが、地道だけれど一番確実で効率のいい方法なんでしょう。

今月、この方法で早起きができるようになったので、次は我慢を覚えたいです。
電話対応がそつなくこなせるようになるのは、きっとまだまだ先なんだろうね。